

暗号通貨の価格状況(11月2日19:50現在):coincheck
とはいえ、結局のところはビットコイン1強の流れが強まりつつありますし、ビットコインの上昇が続く限りアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を売ってビットコインに変えるといった値動きになりがちですから、そのつもりでトレードして行くしか無いように思います。この辺は8月の記事で指摘した通りで、ゆきママはこの時点で全てのアルトコインを全て決済してビットコインのトレードのみに注力しています。→【相場解説】北朝鮮の影響?小型HF参戦?ビットコイン暴騰中で46万円台を突破!【8月13日の運用状況】
海外はトレンド重視、日本人はオシレーター重視という有名な言葉というか調査があるのですが、欧米、中国人はトレンドを大事にするというか上がり始めるとまだまだ上がると思い込むのに対して、日本人は買われすぎ・売られすぎを意識し過ぎて逆張りになってしまうという傾向があります(乂∀・)ダメゼッタイ!
割と仮想通貨でもショートされる方が多いような気はしますが、ことビットコインに関しては堅調な値動きを続けていますから、短期的には押し目を狙って行くしかないように考えています。
とりわけ、目先では待望のビットコイン先物を上場するとCMEグループが発表しています。実際に上場するのであれば、相当な資金流入があるでしょうから、必然的にビットコイン相場は上がりやすいと言えそうですヽ( ・∀・)ノ↑age↑
株価の伸びが止まらない限りはビットコインも止まらない(`・ω・´+)
いきなり身も蓋もない結論を書いてしまいましたが、それだけだと何のために久々にブログ更新したんだよ!という話になってしまいますので、ゆきママの考えを簡単にまとめておこうかと思います。結論から言ってしまえば、基本的に株価が上がり続けている限りはビットコインも上昇し続けるだろうということです。そもそも株価やビットコインが上昇している背景には、世界的な金融緩和が相当影響していますω(゜ω゜)ωカパー

マネタリーベース&貨幣流通量:出展FRED
上記のグラフはアメリカのマネタリーベースと貨幣流通量を表しています。中央銀行が市中に供給したお金が赤線、実際の貨幣流通量が青線で、ご覧の通りここ10年で2倍近くも流通量が増えていることになります。つまり、余ったお金の受け皿として株やビットコインが買われたわけですが、アメリカはもちろんのこと、EUも金融緩和をやめて引き締め・正常化へと動き出しています。というわけで、今後は逆の値動きというか余っていたお金がどんどん減っていくわけですから、株価の下落が始まればビットコインにも影響してくることでしょう。というか、そもそも資金の引き上げは新興市場から始まるのが常なので、その点には警戒したいなと考えています。
株もバブルが散々指摘されていますが、なかなか下がらないですからね。当然、いつか下がることは避けられないものの、その時間軸を正確に読み解くのは至難の技です(´・ω・ヾノ)ムリムリ
個人的にも狂乱相場だとは感じていますが、結局は踊るしかないんですよねw まぁほんと株式市場を中心に悪材料をほぼ全部無視しているので頭おかしいのかって相場になっているような気がするんですが、流れには逆らえないので先入観に囚われず柔軟に対応していきましょう。
大体こんなところで簡単にまとめておきます。超久々更新ですが、また再びチョロチョロ週2〜3回のペースで更新していければ良いなと思います。ここ最近の値動きを踏まえたトレード論については、明日か明後日に更新しますので、どうぞよろしくお願いします。

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