
先日、裁定取引(アービトラージ)で1割増やそうとしていたものの、丸1日経って着金という驚くべきクソみたいな現象にぶち当たってしまったこともあり、33,000XRPはそっくりそのまま寝かせていたんですが、結果的にそれはそれで良かったのかなと。まぁSBI取引所に上場するまでは持ち続けていようと思ってはいましたが、もっと積極的に増やしておけば良かったなと後悔。動くときは狂ったように動くので仮想通貨は悩ましいですね。
リップル400円!62,000XRPを売った自分の腕を引きちぎりたくなる定期。自分で自分を許せないとき定期。そして、もう2,000万円超えそうな件!!!https://t.co/UrQ9aRCOXO pic.twitter.com/MZ25aQlWV5
— ゆきママ@FX株仮想通貨バブルXRP (@yukiyukimama) 2018年1月4日
11月末ぐらいの時点で70万円が200万円ぐらいになってましたが、そこからの加速が半端ないですね。まぁ暴騰・暴落を繰り返しているので、明日にはまた1,200万円を割り込んでいてもおかしくはないわけですが、それはそれで焦らず騒がずですねヽ(´ー`)ノマターリ
絶対にあり得ない!人類にとって夢のトリクルダウンが発生中か?
仮想通貨の狂った相場を見ていると、なんとなくそう思ってしまうんですよねw これは人類が夢にまで見たトリクルダウン(trickle down)ではないかと・・・シャンパンタワーから滴り中ではないかと。。。トリクルダウンとは、トップ画像のシャンパンタワーに代表されるように、富が富裕層から低所得者層に向かって徐々に滴り落ちるという仮説です。なので、まず大企業や富裕層を満たしてやることが経済活動を活発化させることに繋がるのだ〜〜という、いわゆる金持ち優先的な政策をする際の方便として使われることが多いですね(`o´)コラコラ!
まぁここ最近は富裕層をパンパンに膨らませたところで、富裕層は税金の安い国に逃げてしまうか、そのまま貯め込んでしまうかで、なかなか再投資・再分配の機会がなくて詰んでいるんですけどね。結局、超絶望的な格差社会状態になってしまうと・・・トリクルダウンなんて絶対にあり得ねーよと(。-´ω`-)アー…
しかしながら、日米欧の中央銀行がまさに異次元と呼ぶに相応しい金融緩和政策を行ったことで米国株を中心に連日連夜の最高値更新。既に米国は引き締めを開始したものの、世界全体のマネーの供給は止まっておらず、ついに既存の市場で受け止めきれなくなったマネーが仮想通貨市場にも押し寄せているといったところでしょう。
う〜ん、まさに絶対にあり得ないとされていたトリクルダウン現象を目の当たりにしているのかもしれません。夢とは儚いものなので、いつ終わっても不思議ではないんですけどね。それでも今はこの『それでも中銀なら・・・中銀ならきっと何とかしてくれる』といった、独特のユーフォリアについてくしかないんでしょうね⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝フワフワ
ちなみに、世間ではバブル崩壊論が跋扈しつつあるわけですが、何度も繰り返しているように時間軸のない予想は無意味。相場は上がるスピードより下がるスピードの方が遥かに早いですから、そんなドンピシャの神業のようなタイミングでショートできるなら、その人は億万長者どころか京兆長者。ですが、そんな人はいませんからね。いつかは株が上がる(or下がる)といったような記事を見て右往左往するのはやめましょう!
いつこの相場が終わるのか分からない以上、仮想通貨投資に遅いも早いもありません。さっさと口座を開設して、ちょっとずつ適当に買って良いのかなと。ただ、暴騰に暴落も付きものですから、暴落してすぐにやめるならやらない方がマシですので、その点だけは肝に命じておきましょう。とりあえず、チャレンジするならプレッシャーのかからない資金でやりたいですね。

海外の取引所でのトレードなどについても、よく聞かれるのですが、いろいろ問題がありすぎるので紹介してません。サポートを含めて万人にオススメできるものではありませんからね。投資は自己責任でというのは大前提ですが、それでも、海外取引所の信用性を推し量るのは非常に難しいので、特にこのブログで紹介することはないと思います(乂∀・)ダメポ!
個別に質問していただければお答えすることはあるかもしれませんが、その場合はツイッターやコメント欄などからよろしくお願いします。
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