
→平成30年3月23日 Binanceに対する警告書の発出について(外部サイト:金融庁)
日経の飛ばし、フェイクニュース・・・なーんて声もありましたが、個人的には、ほぼ100%の確信を持って金融庁から警告はあるだろうなと思っていました。勘の良い方ならすぐに気がついたことでしょう。背景には、おそらくG20の影響もあるんでしょうね。
まぁバイナンスの登録者はアメリカ人がトップで、次が日本人ということで、まさに、おま国(お前の国には使わせてやんねーよ)状態・・・ではあるんですけどね。というわけで、ユーザーへの影響も含め、背景など詳しく解説していきたいと思います(,,・`_´・)キリッ
Contents(目次)
警告の背景にはG20!日本で蔓延するマネーロンダリングがありそ…
たぶん、そうだとは思うんですけどねw マネーロンダリングに関しては、アメリカから指摘があって金融庁が対応に追われていますからね。G20でも再三指摘があったでしょうから、今回のバイナンスへの警告もそういった影響があったのではないかと考えています。バイナンスのCEOであるCZ氏が昨日の段階で日経のリークに対して、ぷんぷん丸状態でしたが、同氏の言うように金融庁と建設的な話し合いをしていたのであれば、やはり急な方向転換という意味でもG20がターニングポイントになったのかなと思います(´・ω・`))´-ω-`))ウン
Nikkei showed irresponsible journalism. We are in constructive dialogs with Japan FSA, and have not received any mandates. It does not make sense for JFSA to tell a newspaper before telling us, while we have an active dialog going on with them.
— CZ (not giving crypto away) (@cz_binance) 2018年3月22日
じゃあなんでアメリカ人は普通にバイナンス使えるのって話ですが、アメリカの場合は怪しければFBI(連邦捜査局)はもちろんNSA(国家安全保障局)とかもありますからね。海底ケーブルぶった切って情報収集して、友好国も盗聴して、9.11以降は市民への諜報・スパイ活動もなんでもアリアリな国なんで多少はね・・・w
日本は公安警察が反政府活動デモにスパイを送り込むだけでブーブー言われる国ですから、レベルの違いは察し。加えて、アメリカは金融機関のモニタリングレベルもかなり高いとはされていますし、管理のレベルの緩い日本は、とりあえず規制して数を絞って監視するしかないんだろうなという気はします。
まぁメリケンさんがマネロンに対する日本の手際の悪さにはブチ切れてるし、金融庁も対応が大変だから、とりあえずお前らは大人しく国内取引所の箱庭で遊んでなさいってこった(*´・ω・。)σイイモンイイモン…
広告を貼っていたアフィリエイターは見せしめ逮捕(されて欲しい)
ついにバイナンスは不法取引所となってしまったわけですが、日本で営業活動をしていると見なされれば、当然、金商法違反で逮捕される可能性があります。さて、バイナンスのアフィリエイトを貼って営業活動をしていた皆さん、逮捕される覚悟はできていますか???by 金融庁
— ゆきママ@FX仮想通貨(JK16税金マイナー) (@yukimamafx) 2018年3月22日
まぁICOによっては有価証券扱いになる場合もあると金融庁はしていますからね。いわゆる金融庁のホワイトリスト入りしていない通貨が山ほどあるバイナンスは法的にもグレーですからねチンチン☆⌒ 凵\(\・∀・) マダァー? pic.twitter.com/ZTiVQkdy6F
仮想通貨は今のところ金商法の対象外とはされているものの、金融庁はICOの仕組みによっては金融商品取引法の規制対象になると明言していますからね。つまり、ICOで発行されたトークン(仮想通貨)の売買については、金融庁の金商法の解釈次第で対象外にもなるし、対象にもなり得るということですタイ━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━ホ!
もともと金商法は曖昧な部分がかなり多いとされ、専門家でも意見が分かれることが多々あります。しかしながら、裁判になれば金融庁の主張がほぼ100%通りますからねw
したがって、いわゆる金融庁のホワイトリスト仮想通貨(金融庁が仮想通貨登録業者として認可した会社が上場している仮想通貨)以外を扱っている無登録の仮想通貨取引業者を紹介する場合、常に金商法違反のリスクが付きまとうことになるでしょう。
まぁ似たような事例で海外FXに関しては、すでに逮捕者も出てますからねw 専門家というか弁護士の間では、果たして広告を貼っただけで営業活動(勧誘行為)になるだろうか、と、かなり意見は分かれていたのですが、当然、金融庁の見解通りとなりました(*´∀`*)アウト♪
う〜ん、下手に紹介され続けると金融庁としても面倒でしょうから、有名どころは見せしめ逮捕もあるかもしれませんね、てか、されて欲しい((Pq´∀`*))ワックワクゥ! あっ・・・ついつい、本音が出てしまいましたw
っていうか、不法業者を『初心者オススメ』『手数料が安いからオトク』『バイナンスにはお宝いっぱい』などなどと紹介しているのは、もはや事案じゃ無いですかね。これでバイナンスに口座を作って損失を出していたら・・・投資被害案件・・・になる可能性はありますね。
つーか、ひと月当たり数千万円の売り上げがあるサイトが弁護士にコンプラチェックしてもらわないとか無いよねwww 金融系は弁護士と相談して、やっぱ確認しとかないと分からないから金融庁に問い合わせるぐらいは普通の業界ですよね!超えちゃいけないラインを敏感に感じ取らないと死んでしまう業界ですよね!!!
そんなこんなで、逮捕の可能性は低いんでしょうが、バイナンスなどを紹介しているサイトはFXと同様に全ての国内事業者の広告が剥がされることは、ほぼ間違い無いのかなと。金融庁からそういった方向での話もあると思うので、ゆきママは不法サイトの魚拓をシコシコとって各社に問い合わせをしていきたいと思います(`ω´)グフフ
ユーザーへの影響は多分ナシ!相場は何故か下がってるんですけど…
わけがわからないよ。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。ウウゥ… なんでバイナンスへの警告で相場が下がったんですかね。。。G20抜けて材料出尽くしだろ、と思ってレバレッジ15倍で全力ショートしてたゆきママはホックホクではあったんですがw不安になっている方もいるようですが、個人がバイナンスを利用すること自体に違法性はありませんから、一般人が普通に自己責任に置いて使う限りは問題ないんですけどね。所得隠し、マネロン目的での利用は、もちろん不法行為なので、その限りではありませんが。
一部で出金停止などを懸念する声もありますが、もはや仮想通貨は資産ですから、バイナンス側がそういったマジキチ行動を起こすことはないでしょう。具体的な影響としては、日本語対応が永遠になされない・・・ぐらいでしょうかねw
それに、今後、日本のIPを弾く・・・みたいなことも無いでしょう。そうなると、実質、資産凍結のようなもんですからね。そんなことをしたらバイナンスが潰れるだけです。なので、何事も変わることなく仮想通貨は回っていくのかなと思います⊂(^ω^)⊃セフセフ!!
ですが、相場は下げてますけどねw この辺の感覚がよく分からないというか、また意図的な不安を煽るような記事で売られてるんでしょうか。G20の時もそうでしたが、結構、意図的にやってるようなブログやサイトは多いですからね。今回もそんな感じかな〜と思って見てはいます。
また、トレード的には本質的な材料では無いので、ビットコインFXは一旦利食いして少し様子見ですかね。バイナンスネタへの理解が深まれば、一旦は買い戻されるのかなとは思うんですが、その先の値動き展開は、また様子を見ながら考えていきたいところです。
大体こんなところでしょうか。う〜ん、バイナンスは日本から撤退してしまうかもしれませんね。まぁ本気で日本の顧客を取りにくるのであれば、すでに金融庁から認可を受けている会社を買い取って日本版バイナンスみたいにするんでしょうが・・・それは無いんですかね(´ε`;)ウーン…
ゆきママが使っている仮想通貨業者!
Comment On Facebook